よくあるご質問
お墓・仏壇にまつわるQ&A
大切なお墓や仏壇をどのように作り上げればよいのか、
きっと様々な疑問や不安がおありのことと思います。
皆様からの疑問やよくあるご質問にお答えしましたので、
お墓・仏壇づくりの参考になさって下さい。
私たちはプロとして、お客様が永きにわたり、
安心してお参りいただけるお墓のご提案をさせていただきます。
お墓についてのQ&A
- 生前にお墓を建ててもいいのですか?
- お墓に使う石はどのようなものが良いのですか?
- お墓はどのくらいの予算で建てられますか?
- お墓に彫刻する文字はどのようなものが良いですか?
- 世界にひとつだけの墓石を建てられますか?
生前にお墓を建てることを「寿陵」(じゅりょう)といいます。生前にお墓を建てることは縁起がよいといわれていますが、最も大きなポイントとして2つ挙げられます。
①ご夫婦が元気でいられるうちに、お好みのデザインや色など、ご相談をしながらお墓を建てられます。
②これまでたくさんのお客様からお聞きしたところ、長期入院、葬儀費用、寺院へのお布施・飲食代・香典返しと非常に多くの出費が続き、最後にお墓を建てるときには、経済的にも精神的にも疲労が積み重なっているそうです。寿陵は残されるご家族の負担を軽減できるものなのです。
お墓によい石の条件は、「硬くて風化に強い」石です。もっとも多く使われているのが、御影石と呼ばれる花崗岩です。日本各地でもお墓に適した石が多く産出されていますが、今は中国産が多く使われています。
大まかに、永代使用料・管理費・墓石代の3つが必要です。墓地によって永代使用料と管理費は違ってきますし、墓石代に関しては墓地の広さやお墓のデザイン、使用する石の種類や量によってご予算が変わります。一般的には80~150万円が相場と言われています。
「家名」や「南無阿弥陀仏」、「倶会一処」などの仏事に関わる言葉が主ですが、最近では「やすらぎ」「愛」などのお好きな言葉を彫刻することが一般的となりつつあります。桜や百合などの花模様を彫刻される方も多くなっています。
お客様のお好みに合わせた、オリジナルデザインの墓石も製造が可能です。ただし、墓地によっては高さの制限や形の制限がある場合があります。まずは石のヒラガにお気軽にご相談ください。
墓じまい/リフォームのQ&A
- 墓じまいをするのに時期などはありますか?
- 撤去後の墓石はどうなるのですか?
- お寺様に相談せずに、墓じまいをすることができますか?
- お墓から取り出したお骨を自宅まで届けていただく事は出来ますか?
- 取り出したお骨はどのようにすればよいですか?
お盆やお彼岸もしくは、回忌法要が終わった後など、一段落した後に墓じまいをされるかたが多いです。
地域や行政の決まりに従い、当社が責任を持って処分致します。
墓じまいを行うには先ずお寺様への相談が必要です。後々トラブルに発展するケースもございますので、お寺様へ丁寧にお話しいただくことをお勧め致します。
可能です。ただし再火葬が必要な場合やその他事情により別途費用を頂戴する場合があります。
新しい供養先として永代供養墓や納骨堂、海洋散骨や樹木葬など様々なご供養方法がございます。墓じまい後のご供養についてもお気軽にご相談ください。
仏壇選びのQ&A
- お仏壇をお祀りする意味はなんですか?
- お仏壇を購入する最適な時期はありますか?
- お仏壇の向きはどちらが良いですか?
- お仏壇はどこに置いたらいいですか?
仏壇は、仏教寺院において本尊を祀る須弥壇を家屋内向けにに小型化したものとされています。現在日本では先祖供養を行う礼拝施設として位置づけられています。位牌を安置し、お仏壇を通してご先祖様や故人と対話をすることにより、ご家族のつながりや思いを感じることの出来る安らぎの場所となります。
四十九日や回忌法要のタイミングでご購入される方が多いですが、ご先祖様や故人を祀る気持ちが何より大切ですので、購入時期は問われません。
本山中心説・南面北座説・西方浄土説など、宗旨・宗派によって諸説あります。お住いの間取りやお部屋の位置によっても設置場所が限られたりもしますが、一般的には北向きを避けて設置するのが良いでしょう。
お住いの間取りにもよりますが、概ね①ご先祖様や故人が安らげる場所、②礼拝やお給仕がしやすい場所、③直射日光を避けられ、風通しの良い場所が良いでしょう。