立冬
投稿日:2023/11/06
立冬は、冬の始まりとなり、暦の上では冬となりますが・・・今年は暖かいですね。
2023年の立冬は、11月8日から11月21日です。毎年11月7日頃~11月21日頃にあたり、日付が固定されているわけではありません。
二十四節気は季節の移り変わりを知るために、1年を約15日間ごとに24に分け、太陽の動きに合わせて1年を24等分して決めるので一定ではなく、
1日程度前後することがあるからです。
そのため、立冬といっても、立冬に入る日を指す場合と、立冬(二十四節気の第19)から小雪(二十四節気の第20)までの約15日間をいう場合があります。
立冬とは、冬の始まりを告げる二十四節気の1つです。11月前半から11月後半にあたり、2020年では11月7日でした。

立冬は、冬の気配が立ち始める日で、冬の兆しが見え始める頃です。木枯らしが吹き、霜が降りるほど寒さが増し、
朝夕が冷え込み、肌寒く感じます。木々の葉が落ち、早いところでは初雪の知らせが聞こえてきます。
立冬は、立春、立夏、立秋と並んで、季節の大きな節目です。立冬から2月初旬の立春の前日までが、暦のうえでの「冬」になります。
立冬は、毎年この日と決まっているわけではなく、年によっては6日や8日など1日前後することもあります。